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知っておきたい!ウエディングドレスの歴史とは?

  • 2018/12/03
  • Category: ウェディングドレス

こんにちは。ウエディングドレス&タキシードレンタルの【ビューティフルドレス京都】です。

これからウエディングドレス探しをされる花嫁さま。
ウエディングドレスの歴史について、ご存知でしょうか?
日本では、白いウェディングドレスが一般的になっており、お色直しでカラードレス、というのが主流かと思います。

 

では、なぜ結婚式でのウエディングドレスは白が一般的になったのでしょうか?
ウエディングドレスの歴史に触れることで、見え方・選び方も変わってくるかもしれません。

 

 

そもそも、純白のウエディングドレスが主流になったのは、19世紀のヴィクトリア女王の結婚式がきっかけとされています。
では、それよりも以前はどのようなウェディングドレスだったのでしょう。

 

古代ギリシャやローマでは、白を婚礼衣装として用いる風習もあったようですが、中世以降は、王族や貴族の中では、赤・青・緑の絹やベルベットに宝石や金糸が織り込まれたとても豪華なドレスが着られていたそうです。
華やかな階級の方々ですので、シンプルな白よりも濃いお色味がお好きだったのでしょうか?(゜-゜)

一方、一般庶民は『白は汚れやすい』ということで、あまり好まれなかったそうです。
”昼間用の一番よいドレス”が、一般庶民の婚礼衣装でした。

 

そして、16世紀末、当時の流行と宗教上の戒律から、なんとなんと黒いウエディングドレスが流行します!

 

『え!?黒!?』

 

そう思われる花嫁さま、多いのではないでしょうか??
日本では、黒はお葬式を連想するカラーでもありますので、結婚式の衣装としては真反対なイメージですよね。

当時は、《黒いウエディングドレス&白いベール》というスタイルが人気だったそうですので、今の結婚式のスタイルからはなかなか想像がつきにくいかもしれません。

 

 

 

そんな歴史を経て、冒頭でご紹介した19世紀のヴィクトリア女王の結婚式に行きつきます。

王室には結婚式は”重厚なドレスとマント”という伝統があったそうなのですが、恋愛結婚で結ばれたヴィクトリア女王は、純白のウエディングドレスを選ばれ、今でもよく耳にするあの言葉・・・

 

『あなた色に染まります』

 

を述べられたというお話です(^-^)♡

それから、白が持つ”純潔”というイメージが女性の心をつかみ、白いウエディングドレスが一気に広まったと言われております!

 

結婚式と言えば、純白のウエディングドレス!というイメージが定着し、花嫁さまの憧れですが、実は、最初から白が定番というわけではなかったのですね。

 

そして・・・『流行は繰り返す』とよく言いますが・・・

最近は、”ブラックウエディングドレス”がじわりじわりと人気になってきているのです!
そう、16世紀末に流行となった黒が、時を経て、また人気に火が付き始めている様子・・・!

 

白いウエディングドレスがあらわす花嫁心は、『あなた色に染まります』
では、黒いウエディングドレスがあらわす花嫁心は何でしょう??

 

 

『もう、あなた以外の色には染まりません』

芯の強い、花婿さまへの意思が感じられる花嫁心ですね♡

 

ウェディングドレスの歴史を知った上で、探してみると、また違った見え方になるかもしれません。
運命の1着に出会う前に、ぜひそのドレスのこと、調べてみてくださいね!

 

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